ある出会い系サイトのお相手募集掲示板で、
「二十代だったら二万、三十代だったら三万、それ以上は四万。キス、フェラは一万プラス。レンタルルームで手ヌキで一万、触るだけだったら五千円で援助交際宜しくお願いします」
というカキコミを発見しました。
出会い系サイトでは援助交際はしないという信念を持っているつもりの自称出会い系サイトマニアの私は、″お話だけで援助交際三千円″の約束でそのカキコミ主に会うことにしました。
渋谷駅前マイアミに現れたのは、″ロン茶″にソバカスのヤケ顔にグリーンのコンタクトをつけた高校中退フリーター、ナミ十七歳。
長身の体にはりついたニットのミニワンピースが挑発的だ。
「学校行ってた時、パパはいたけど、他のコにとられちゃって。伝言とか電話で探したことあるけど、みんなケチなの。月十万で五回やらせろとか言ってえ、そんなのバカみたいじゃん。で一回だけの援助交際にしたの。でも疲れちやって。いいパパ、欲しいな」
この子はとっくにバブルが終わったことなど頭にないようだ。
「援助交際がいいとか悪いとか、騒いでるの大人だけじゃん」
と言う彼女と同じ意見を持つ女は多いもの。
「インコウっていうの、捕まるのはオヤジだけだって聞いた。それに、やるコが少なくなれば、もっと金くれそうで稼げるんじゃない」
彼氏が起こした人身事故の賠償金を払うために関西で援交を始めたという彼女。
携帯が鳴って、
「はあい、これから行きます」
「どんなオヤジかな」
と口紅を確認して出て行った。
関連記事
- 援助額は言い値だから危険です いま、...
- 規正法と利用者達 出会い系サイト援助交際売春防止法の成り立ちは、出会い系サイト援助交際売春業者に管理拘束されている女を保護更正させることを主旨として作られたものであり、...
- 援助交際私見 女子高生たちの出会い系サイトでの援助交際の動機は大人が考えているほど単純ではないようだ。...
- お互いの利害が一致していればOK 家出サイトを利用した男性ならご存知かも知れませんが、本当に若い女の子達が出会いを求め意図も簡単に即会いする事が可能なサイト。...